まじめなAVプロダクション社長のブログ

AV業界のことを、詳しく語るサイトです

「AVバレ」について

第24回 AV人権倫理機構 ~作品販売等停止申請の衝撃~

AV人権倫理機構という組織があります。ここはAV出演を強要されたモデルさんたちの味方になってくれて、一緒に警察に行ってくれたり、プロダクションやAVメーカーを相手に裁判をするのを手伝ってくれたりします。 つまり、法的にAVモデルさんの人権を守ってく…

第23回 花子さんへのお返事 ~AVに出たらバレちゃいますか?~

ときどき、AVに出たらバレますか?、という質問が来ます。 花子さんという女性からそういう内容のメールをいただきましたので、返事を書きましたけど、今回はそれをそのまま、このブログにのせてみました。 ---------- 花子さんこんにちは。メールありがとう…

第21回 アダルトサイトDMMのランキングチェック

久々にDMMがどれだけ多くの人に閲覧されているかを見てみました。 https://www.similarweb.com/ja にアクセスしてみますと、サイトがリニューアルされていました。スマホ対応ということなのでしょう。 ちょっと操作がわかりにくくなったように思いましたが、…

第20回 AVモデルとは「捨て身」の一手だと思う

「捨て身」という言葉がありますけど、この言葉はAVモデルになる覚悟にぴったりの言葉のような気がします。 ネットで「捨て身」の意味を検索すると、剣道の用語でもあるようで、真剣勝負の状況で、自分の体を相手に斬らせるような意味があるようです。そして…

第19回 それでも日はまた昇る

AVプロダクションについてかなり、悪いことばかり書いてきましたが、今回はそれを少し修正したいと思います。 当たり前のことですけど、AV業界というのは世間では悪い人たちの集まりだと思われていると思います。でも、そんなに悪い人ばかりではないと僕は思…

第18回 AIの衝撃 ~AV女優がいなくなる未来~

FakeApp というソフトがあるんですけど、このソフトを使うと、動画の顔の部分だけほかの人の顔にできるんです。いわゆるAIを使った技術らしいんですね。 顔の表情というのは本当に複雑で、たった一つのしわでも、その表情に大きな影響を与えます。目つきだけ…

第17回 AVに出るとは「堕ちる」ことなのか ~ウーミンさんへのお返事~

第15回のブログに長いコメントをいただきました。 ウーミンさんという男の方からですけど、せっかくいただいたコメントですので、そのコメントについて、今回は書いてみたいと思います。 「堕天使」というのはかつて、よくAVのタイトルで使われました。 最…

第16回 AVに出たことで失ったものは何か ②

まず、前回のブログで誤解のないように付け加えますと、男は本当に愛しているなら彼女のAVを許さないといけないという意味ではないんですね。 僕が言いたかったのは、AVに出たことが彼氏にバレてしまって、そのことで彼氏を失なった女性に対して、一つの考え…

第15回 AVに出ることで失ったものは何か?

すみません。ちょっとタイトルが重い感じになってしまいました。でもタイトルとして、とてもわかりやすいタイトルだと思います。 AVに出たことが彼氏や友達にバレて彼氏、友達を失ったモデルさんがいます。 親や親せきにバレて親族と疎遠になってしまったモ…

第14回 AVに出たことが周りにバレたときに考えてほしいこと

このブログの記事で最もアクセスが多いのが第5回のブログです。タイトルはずばり「AVに出たことが周りにバレたら、どんなことが起きるか」でした。 で、今回はその続編を書いてみたいと思います。 まず最初に、今回はAVに出てしまったことがバレてしまっ…

第5回 AVに出たことが周りにバレたら、どんなことが起きるか

今回は、AVに出たことついて、モデルさんたちが話していたことを交えながら書いてみたいと思います。 川奈まり子さんという女優さんがいますが、この川奈さんがそのインタビューの中で、ずばり言っておられます。全文は以下です。ぜひ一度読んでみてください…

第4回 どうしてAVにでたら友達や親にバレてしまうのか ②

今回はよくある誤解を例にあげて、それを一つ一つ解説して見ようと思います。 1、「AVはたくさん発売されているからバレない。」は大間違い 確かに数多くのAVが毎月発売されています。DMMで新作を調べると約1000本くらいです。しかし、この新作の約3分の1…

第3回 どうしてAVにでたら友達や親にバレてしまうのか ①

グーグルで「AV、バレ、なぜ」などのワードで検索しても「こうこう、こういう理由だからAVにでたらバレるんですよ」と解説してくれるサイトは、あまりないですね。バレル理由はそれぞれでしょうし、調べると言ってもなかなか個々の事例をたくさん調査するの…

第2回 ウソをつくのが仕事 

さて、今回のタイトルはちょっと刺激的ですね。我ながらそう思います。まず言っておきますが、僕はウソをつきません。ただし、これまでの人生において、一度もウソを言ったことがないということではないです。「AVモデル事務所の社長として所属するモデルさ…