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まじめなAVプロダクション社長のブログ

ぶっちゃけ、AV業界のこと話します。

コラム① ~アメリカのAVモデルさん~

僕がアメリカにAVの撮影に行った時の話です。

アメリカ人のAVモデルさんと話をしていたんですけど、

その人はエキストラとして出演してもらうモデルさんで、

出演時間も5分程度でした。

僕は日本から持ってきたDVDを撮影の前に見てもらい

こんな感じなんですよ、と説明しました。

そのDVDの短いワンシーンをを見終わった後、彼女は僕にこう質問をしてきました。

「これ、顔にモザイクがかかっているけど、どうしてなの」

それに対して僕は、

「これはドキュメント風のDVDなので、顔にモザイクをかけるんです。だから安心してください」と答えました。

僕はアメリカ人モデルさんが安心するだろうと思ったのです。

しかし、彼女の反応は意外なものでした。

彼女はこう言ったのです。

それはがっかりです。せっかく出るならしっかりと私を映してほしかったです」と。

日本では、AVに関しては、ギャラが同じなら、顔にモザイクがかかるほうがいいと誰もが思うと思います。

有名になるためにAVモデルになったというモデルさんもいないわけではないでしょうけど、大抵はお仕事として割り切ってAVモデルをされている人が多いと思います。

さて、このアメリカ人のモデルさんの発言から思ったのですけど、本当にアメリカという国は競争が激しい社会なんだなと感じました。

AVだって、何だってかまわないから、とにかく、はい上がっていって、有名になってチャンスをつかもうという気持ちなんですね。

聞いた話なんですけど、アメリカではAVモデルのお父さんが自分の娘さんを現場に送ってきて、「この子をよろしくお願いします」ということもあるそうです。お父さんが娘さんのマネージャーのお手伝いをやっているんですね。

確かにAVにでると、周りからいろいろと悪口を言われるかもしれません。友達が離れていくかもしれません。また男性からAVに出た女の子という変な目でみられてしまうこともあるでしょう。

でも、AVに出ることが、なんらかのチャンスをつかむきっかけになれば、そんなことは気にしないのがアメリカのスタイルなんだろうと僕は思いました。

所詮、付き合う友達はそのつど変わるし、AVに出たことで離れていく友達はその程度の友達です。応援してくれる友達や親を持つAVモデルさんは日本でもアメリカでも少なからずいるわけですから。

AVに出たことが不利になることもあれば有利になることもあるでしょう。とにかく、その瞬間を精一杯、何にでも果敢に挑戦していこうという前向きな気持ちがアメリカ人の気質なんだと僕は思いました。

また、他人に深く干渉しないアメリカの社会も彼女たちを自由にしているんだと思います。いろんな国の人がいて、さまざまな物や文化があって、いろいろな考え方があるアメリカではAVにでることは、日本人が考えるほどに深刻なことではないのだろうと僕は思いました。

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